2017年12月13日

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コンピュータ理工学部ヒューマンインターフェース講座 黄研究グループ

会津大学
コンピュータ理工学部ヒューマンインターフェース講座 黄研究グループ

担当教員:上級准教授 黄 捷 (ジェ・ファン)

 

【研究室の概要】

本研究室は,環境音を含む音の分析と生成,空間聴覚およびその応用としての3Dサウンドシステムとロボット聴覚システムの研究開発に取り組む。

 

【研究室の具体的なテーマ】

頭部伝達関数の働きのメカニズムの解明

バーチャルの3D音響を生成するためには人間の頭部伝達関数を利用する必要がある。しかし,頭部伝達関数は個人差がある上,どの部分がどういう風に音像定位に寄与しているかがまだ解明されていない。耳介の反射による周波数特性のナッチが重要な役割を果たすという説があるが,音響信号はもともといろんな周波数成分を欠けることがあるので,ナットだけでは全ての現象を説明できない。我々は音響心理学実験で音信号の周波数帯域ごとの強弱を変更し,音像定位にどう影響するかを調べることによって頭部伝達関数の解明へアプローチする。

5.1チャンネル平面配置スピーカシステムによる3Dサウンドシステム

3Dサウンドを生成するスピーカシステムは主に空間配置によるAP法と頭部伝達関数シミュレーション法に分けることができる。空間配置法は特に高い位置にスピーカを配置する必要があるので,一般的な家庭で困難を伴う。頭部関数シミュレーション法は多数のスピーカを必要とする。我々は現在標準の5.1チャンネルスピーカ配置でAP法と頭部伝達関数法を併用することで3Dサウンドの生成を試みる。

環境音の分析と生成

音の時間周波数分布をより正確に分析し,コンピュータによる多様な生成を試みる。

 

【研究室のPR】

アイデアを生かし,今まで行われた研究とは異なる方向で研究を進めて行く。このようなアイデアを生かしていけるような学生を育てる。

【もっと知りたい人のために】

http://www.u-aizu.ac.jp/~j-huang/welcome.html