2017年12月13日

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工学部情報インタラクション研究室

東北学院大学
工学部情報インタラクション研究室

担当教員:准教授 木村敏幸

 

【研究室の概要】

情報インタラクション研究室は,マルチモーダル情報処理知覚過程に関する基礎研究と,ヒューマンインタフェースによる作業支援システムを実現するための研究に取り組んでいます。

 

【研究室の具体的なテーマ】

マルチモーダル情報処理知覚過程の理解

人間は日常生活において視覚と聴覚からの情報を統合して環境を認識しています(代表的な例としては人形から腹話術師の声が出ているように感じる「腹話術効果」があります)。我々は,腹話術効果に着目し,音と映像が垂直方向にずれている場合や複数の位置で視聴した場合の効果について研究を進めています。

ヒューマンインタフェースによる作業支援システム

身の回りのモノの「使いづらい」点を改善し,作業をよりスムーズに進めるためのシステムの開発に取り組んでいます。

一つめはドライビングシミュレータのための音提示システムです。我々は,運転手が身の回りの異常音をより素早く判断するために,適切な音空間を表現できるキューブ型スピーカアレイ(図上部)を用いたシステムを開発しています。

二つめは大画面ディスプレイのための音提示システムです。我々は,警報音をより素早く判断するために,常にターゲットから音が出ているように感じるMVP (Multiple Vertical Panning)方式(図下部)を用いたシステムを開発しています。

 

【研究室のPR】

本研究室では,人間の視覚や聴覚などの認知特性を最大限に活用し,誰でも上手に作業できるシステムを開発することを目指しています。また,システムをより詳細に評価するために,作業の実施状況を観察・記録することのできるユーザビリティテスト装置も導入しています。

 

【もっと知りたい人のために】

まずは担当教員のWebサイト(http://researchmap.jp/t-kimura/)を御覧下さい。